2006健康学習学会初日 [セミナー日記]
1年ぶりにやって来た健康学習学会。
今年は二つのセッションのバックアッパーとしての参加。
初日は中田のセッション。
サブコーディネーターにヨリタ歯科の吹田先生。
スーパー・コメンテーターに岡大の岡崎先生。
もう、申し分ないキャスティングを設定出来たと思う。
セッションの参加者も当初の予定を遥かに上回り、44名。
会場は熱気でムンムンだった。
初コーディネーターの中田も最初は緊張気味。
しかし、それを笑いに変えてしまう余裕も感じられ(本人はそんな余裕は無かったとのこと)、場は徐々に和やかになっていった。
2番手の吹田先生も新たな吹田スタイルを作った様で一体感を作りながら話していた。彼の成長振りを伺え、僕自身嬉しく思った。
3番手の岡崎先生は「流石!」という言葉以外に見付からない。
岡崎先生の発想は正しく伝家の宝刀だと思う。
岡崎先生が喋った後に、中田から前に呼ばれた。
「実は、私は1年半前はこういう風に人前で喋る人間ではありませんでした。隣にいる院長先生が一番知っています・・・ね、院長先生!
では、何故私がこうしてみなさんの前に立っているのか?
それは、院長を信じて院長について行けば必ず自分のなりたい自分になれる!
と思っていたからです。そして、事実、私はこうしてこの場に立てました」
と言ってくれた。思わず目頭が熱くなってしまった。
これも歳だろうか?以前ならば笑って微笑み返しをしただろう。が、この日は思わず目頭が熱くなり、目の前が水中の様な景色になってしまった。
スタッフにこういう風に言ってもらえる自分は、なんて幸せなのだろう・・・。
改めて噛み締めてみた。
有難う、中田君。でも、実際に育ててもらってるのは僕の方なんだよ・・・。
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