川口市 ハーフ&ハーフセミナー [セミナー日記]
春日部から渡辺先生の車に乗せてもらい、一路川口市へ。
朝食を摂ってから、NHK北折氏と共に会場へと向かう。
「そろそろテンションを上げないとなぁ・・・」
と思いつつ、どんなアイスブレークをしたものか?歩きながら考える。
持ち時間は10分間。その中で参加者を盛り上げてもらいたい、それが主催者の1人、永山さんからの依頼だった。
09:30開始。
「それでは、定刻となりましたので、始めさせて頂きたいと思います。
今日は、みなさんを和ませ、そして盛り上げるために、わざわざ大阪からこの方に来て頂きました」
確か、そんな紹介をしてもらったと思う。
が、ボクはさっぱり覚えていない。
と言うのも、何だかわからないが妙な緊張をしていた。
それが、関西と関東の違いだからなのかどうなのか?
とにもかくにも、ボクは緊張していた。
久しぶりの緊張だった。
今から思うと、ボクのセミナースタイルとは違う、スクール形式だったためかもしれない。
2人掛けのテーブルを見て、2種類の自己紹介をすることに決めた。
最初は隣同士。そして、次は4人のグループで。
今日のこの日、ボクは赤いシャツを着て行った。
ボクにとって〝赤〟は元気になる色。
友人は『フレンドレッド』と呼ぶ。
「今日、ボクは赤い服を着てきました。これはみんなと一緒に元気になる色です。みなさんもきっと、今日の服はこだわりがあるでしょう。どこにこだわったのか?を交えて、隣の人と自己紹介してください」
前に座っているプレゼンテーターのフレッシュ歯科衛生士さんの顔が見える。
それぞれ少々強張った顔をしている。
何とかほぐしてあげたいな・・・そう思う。
「では、淺田とじゃんけんしましょう!」
そう言い、ボクとみんなでじゃんけんをする。
「グーの人!この人は、とっても意志の固い人です。チョキの人、この人は、頭がとっても切れる人です。パーの人・・・う~ん、言い難いな・・・クルクルパー・・・ではなくて、包み込む優しさを持っている人です。さ、淺田のじゃんけん占いはよくあたると言われています。当たっているかどうか?を交えて、1・3・5列目の人は後ろを振り返って4人で自己紹介しましょう!」
これで少し笑いが出て、場が少し和んだかな?
その後の6名のプレゼンテーターの方々、お疲れ様でした。
とてもフレッシュな、そして真摯な姿勢が伝わって来ました。
ほんの少しだけ会話に工夫をすればかなり変わるのではないかと感じました。
1)相手を知る:相手がどうなりたいのか?夢ですよね。ここを語ってもらいましょう。夢を語る時、人は輝きます。こちらが黙っていてもドンドン喋ってくれます。そこから情報はドンドン得ることが出来るでしょうね。
2)現状を考えてもらう:そうなるために、今はどうなのか?どうしていけば良いのか?を考えてもらう。
3)副産物:そうすることで何が生まれるのか?そして、プラスαは何が生まれるか?
一生懸命が故に、どうしても自分の思った様になってもらいたい!どうしてもそう思い込んでしまいます。
しかしながら、本人不在になっては、押し付けになってしまうでしょう。
6名のみなさん、全員が熱い熱い情熱を持っていらっしゃいました。
その情熱が冷めない様に、そして、コミュニケーションのテクニックを少しだけ知ることが良いかと思います。
本来は、コミュニケーションの勉強は不要なんですね。
普段でも、みなさんは自由に語り合っているのだから。
しかし、知識があるがために、仕事となると、どうしてもその知識を伝えなければならない使命を感じてしまい、コミュニケーションが取れなくなるのです。
肩の力を抜いて、やっていってほしいと思いました。
コメンテーターとして、最後にプレゼントを戴いた。
ポストイットだった。しかも、オリジナル!よく出来ていてとても嬉しかった。
渡辺先生、長山歯科衛生士、そして、プレゼンテーターのみなさん、そしてそして参加者のみなさん!有難うございました。
関東と関西の受けのツボはかなり違うと思います。
大変でしたでしょうが、大役お疲れさまでした。
by punchigoo (2008-06-16 20:44)
☆punchigooさん
そうですよね、ツボが違います。
でも、これからは、関東でも受けるツボをマスターしたいと向上心に燃えています(笑)。
by asayan (2008-06-16 23:37)
コレからじゃんけんゎ
パーをだすことにしよーっとぉ♪
お疲れさまでしたヾ(o⌒(ェ)⌒o)
by 大城 (2008-06-17 01:19)
☆大城さん
心を温かく掴む人ですよね!
パーで突き進んでください。
by asayan (2008-06-17 08:16)