第4回LECオープンセミナー [セミナー日記]
11月9日、ボクの主催するLECのオープンセミナーが開催された。
8日は前夜祭。
籔ちゃんとのコンビで司会をする。
健康学習と言えば・・・雄一先生
▲健康学習総本山 石川雄一先生
前に出てもらって、明日への意気込みを発表!
先ずは司会者の2人から・・・
▲萩野さん
▲スマイルマン
ここからは、LECメンバー以外の方に・・・
▲新潟から参加の鈴木さん
▲同じく新潟から参加の淡路さんと彼
▲福岡から参加の林田さん(左)と友人の奈良は桜井からお越しの石川さん
▲第1回から皆勤賞であり、LECメンバーの植村さん
▲奈良県下北山村診療所からの中山先生
▲LECの稲生さん(右)の友人の徳本さん
いやいや、みなさん個性の強烈な方々でした。
さて、日付は変わって、9日・・・。
雄一先生をリーガロイヤルHまで迎えに行き、会場である産業創造館へ。
到着すると、籔ちゃんを中心にして既にミーティングは終わっていた。
会場の受付も出来上がっていて、美人受付嬢もスタンバイ。
▲手前より笹川さん、西田先生、杉さん
急ぎ会場設営を済ませる。
と、同時に参加者も続々入場。
あっという間に埋め尽くされた。
今年の司会の2人もスタンバイ。
▲スマイルマンと萩野さん
緊張しながらもにこやかな笑顔でセミナーはスタートを切る。
そしてアイスブレークが開始された。
▲アイスブレーク
「では、萩野さんとじゃんけんです。
じゃんけんに絶対に勝つにはどうすれば良い?
遅出しですよね?
じゃ、遅出しして、萩野さんに右手で勝ってください。
じゃ、今度は左手で遅出しして負けてください。
最後は、遅出しして、右手は勝って、左手は負けてください」
なるほど、よく考えてあるな・・・。
会場からも「あ~~~!」とか「あかんわ!」などの声が聞こえる。
司会の2人から大会副会長の上田さんが紹介される。
▲上田さん
「今年のテーマはChallengeです。
私の周りでもっともチャレンジャーな方をお呼びしましょう!
どうぞ!」
って、それってボクのこと?
▲どうやらボクはChallengerらしい
「褒め言葉ではないですよね・・・?」
「いえいえ…一般的にはそうかもしれませんね(笑)」
という会話。
「でもね、ボクもチャレンジャーかもしれないけど、実は他にももっとチャレンジャーな方がいらっしゃるんですよ。
先日、パンフレットをボーっと見ていて気付いたんです。
第1回が『出会い』で、第2回が『繋がる』でしょ?そして、第3回が『育む』・・・そして今年が『Challenge』。
う~ん、これって訳が分からないテーマですよね?
もしもボクだったら、参加しないでしょうね。
こういう訳分からんセミナーに参加している、この会場にいらっしゃる皆さんこそ、チャレンジャーですよね?」
ほんとうにボクはそう思っていた。そして、有難いと思った。
さて、ここで上田君は前から姿を消す。
ボクの指名で出てきた人は
▲伊藤さん
名古屋から毎月LECに参加している伊藤さん。
今年の4月からの参加となる。
彼女がLECに参加するようになった動機は・・・
11月に糖尿病のキャンプがあり、その場で司会をすることになったとのこと。
でもって、司会の技を取得することと、人前で話すことに慣れること。
確かに、彼女の参加した4月から比較すると凄く落ち着いて話すようになった。
自分の思いをしっかりと伝えられるようにもなった。
その成長ぶりは、凄いと思う。
きっと彼女の思いは、会場の参加者に伝わったことだろう。
さて、伊藤さんに代わって次の登場は稲生さん。
▲稲生さん
稲生さんはLECの定例会の中のBasicコースで今年から横田さんと交互にコーディネーターを担当している。
今回は、大人数の前でのコーディネーターデビューとなる。
Challengeについてみんなで考えたい・・・。
それが彼女の想いだった。
何か事を起すとき、自分はスッと動けるのか?
それとも動けないか?
はたまた、動くけど後から悩むのか?
Challengeする為に必要な自分のFacterは何か?
などをRPを通して進めていく。
会場は白熱して、稲生さんがRPを止めようとしてもなかなか静まらないほど。
「こっちを見てください!」
大きな声で手を叩いてやっと収まる(笑)。
それくらいみんなが楽しんでくれているのだろう。
自分は、今日のこの日のコーディネーターも二つ返事で引き受けてしまったが、後から事の重大さに気付き、悩んでしまった。
しかし、悩んだけど、えい!やってしまえ!的な気持ちに切り替えて今こうしてこの場に立っている。
何でもChallengeする事が良いとはかぎらない。
悩みながらも前に進むことが大切。
そうなんだよね、ボクもそう思うよ。
参加者もきっとそう思っているし、そのことに気付いたり、再認識したりしていたはず。
さて、時計を見ると15分ほど残っている。
という事は、もう1人話が出来るかな?
わざわざ埼玉から来てくれた人がいるじゃない(笑)。
▲渡辺先生
そうそう、なべちゃん。
「春日部から来てくれた、渡辺先生、どうぞ!」
と彼を呼ぶ。
出てきたところで、もう一度戻ってもらった。
そして、参加者にお願いする。
「ボクに協力してください」
「拍手の練習をします・・・はい、拍手!」
パチパチパチ
みんなが拍手してくれる。
「じゃあ、今度はその手をもう少し上にあげて拍手です」
パチパチパチ
「では、その状態で『わたなべ~!』とか『待ってたぞ~!』とか『いいぞー!』などの言葉を入れてください」
会場はヤンヤヤンヤの喝采になる。
「OK!じゃあ、それでもう一度彼を呼び出します。
春日部から来てくれた渡辺先生です、どうぞ!」
さっきの出てきた彼とは明らかに変わった。
椅子から立ち上がって、周囲に挨拶し、にこやかな顔でやってきた。
いやはや、人とは面白いもので、環境で随分と変わってしまうのだ。
さて、彼は埼玉で積極的に、且つ調和を取りながら活動している歯科医師だ。
最近、彼が執筆した本も売り出された。
▲チェアーサイドの禁煙支援ガイドブック
精力的な彼が何故生まれたのか?
これから何処に向かおうとしているのか?
そんな事を聞きたかった。
彼の口から出てきた言葉・・・それはとてもボクをジンとさせる言葉だった。
「ボクが健康学習を学んだ時、周りにどうやって伝えようかと悩んでいたんです。
そして、アサヤン(ボクのこと)に相談したらこう言ったんです。
『なべちゃん、色んな伝え方があるけど、自分が変わることだよ。
なべちゃんが触れて感動したなら、自分が変われば周りに伝わる。
そうすれば良いんだよ』
と言われたんです。そして、ボクは背中で語るように努力中です」
うん、確かに言ったよ。
それを実践しているなべちゃん、あなたは凄いよ。
だから、あなたの周りに人が集まるのでしょう。
ボクは素直にそう思った。
彼のこれからをずっと見守っていきたいと思う。
そんな想いの中、午前のボクのセッションは終了する。
ここで、昼食・・・。
その感に籔ちゃんから協賛企業の紹介がある。
一番最後にフレンドから秀島さんが呼ばれる。
▲秀島さんと籔ちゃん
実は彼女、ここで出るとは思っていなかったという勘違い。
一番最後に感想を聞かれると思っていたらしい。
そんなハプニングの中を彼女らしく可愛らしく乗り切った。
みなが弁当を食べ終え、一服し、午後のセッションが始まる。
先ずは、参加者の紹介。
名古屋から来てくれた久徳さん。
彼は、萩野さんと高橋君の知人だとか。
あるセミナーで出会い、誘ったら速攻で申し込みをしてくれたとのこと。
素晴らしい行動力。これぞまさしくChallenge!
萩野さんから彼の紹介が終わり、ボクへとバトンタッチ。
新潟から来てくれた鈴木さん、淡路さんを紹介。
埼玉の前出でもあるなべちゃん。
東京は・・・雄一先生(笑)。
名古屋からは植村るみちゃん。
岐阜から土本さん。
そして、福岡の林田さん。
その後、関西圏で滋賀、京都、奈良、和歌山、兵庫、そして大阪のみなさんを一気に紹介。
本当によく集まってくれました。有難うございます!
さて、ここからは、〝交流会〟の始まり。
高橋君と横田さんの出番。
▲高橋君と横田さん
席を立ち、質問に答えながら身体を動かす。
2分割→4分割→8分割と別れてからペアを組んでお互いに自己紹介し、今後連絡が取れるように名前やアドレスを交換する。
「血液型で別れてください!」
▲A型のみなさん
▲B型のみなさん
▲AB型のみなさん
▲O型のみなさん
▲自分の血液型が不明な方
因みに、コーディネーターの高橋君はO型、横田さんは、AB型とのこと。
今度は「血液型で性格が別れると思いますが、当たっているのか?あまり当たっていないと思うのか?これで分れてください!」
こんな感じで分割されていく。
みんな結構楽しそうだった。
いやいやいや、これは良く考えてある。
雄一先生も絶賛だった。
高橋君と横田さん。
それぞれ違うキャラが発揮された。
少しおどおどした可愛いキャラの高橋君。
それをスパッと切っていきながらフォローする姉御キャラの横田さん。
▲姉御~♪
ある意味相乗効果な良いコンビだったのではないだろうか?
さて、交流会も終わり、健康学習の御大、雄一先生のセッションへと向かう。
▲雄一先生
「人が何かに動く時、何によって動くのか?人なのか?分析結果なのか?信じることなのか?自分なのか?」
うん、考えさせられた。
その時その時できっと違うのかもしれない。
科学を信じようとする時もあれば、自分を信じる時もある。
「先生、タバコを吸っているけど、自分は肺がんになると思う?」
と聞かれた。
「思わない」
そう、こういうときは何の根拠も無いが、自分はならない!と信じきっている。
「科学を信じる人は、エビデンスを気にするんです。寿司屋に入っても「えび!」ばっかり頼んで、「えびデンス」と言うんです」
ま、こんなギャグも随所にしっかりと入れる雄一先生。
参加者はその話術にドンドンと引き込まれていく。
そして、雄一先生のセッションもあっという間に終わってしまう。
これで、本日の演題は全て終了!
大会長の挨拶が始まる。
しかしそこは普通のセミナーではない。
大会長も一捻り。
普通の挨拶ではなくて、この日前で喋った人間を1人ずつもう1度前に出てもらう。
そして、どんな想いで話をしたかを振り返ってもらって、復習をする。
▲大会長、成長したねぇ~(笑)。
さて、セミナーを終えて感じたこと。
緊張しながらも
「今日、一日で一番輝いているのは私です!」
と言った司会の萩野さん。
有言実行!あなたが一番キラキラと輝いていましたよ!
▲最高の笑顔の萩野さん
発展会で見せてくれたあなたの笑顔、とてもステキでした。
そして、その笑顔を見て、ボクはとても嬉しかった。
感動をアリガトウ!
そして、このセミナーに参加してくださったみなさん、とてもノリが良くて、前に出た人間は非常に喋り易かったです。有難うございました。
そしてそして…LECメンバーのみなさん!それぞれの持ち場でみなさんがそれぞれの職務をきちんとやってくれました。そのお陰で、このセミナーは大成功でした。本当にアリガトウ!!
お久しぶりです。
セミナーお疲れ様でした。和気あいあいと締めくくれたようで何よりです!
by Azumino_Kaku (2008-11-13 15:21)
うーーん、コメント入れたのに反映されないのでもう一度。
あさやんさん、有難うございます!
いつも思うんですが、すごい振り返りになる文章ですよね。
ブログを読んで、また一段と感動がよみがえっております。
来年こそは、前夜祭からの参加ですね。ではでは・・
by nabe (2008-11-14 01:55)
☆Azumino_Kakuさん
終わりました。色々と大変でしたが、楽しめました。
今年もやはり赤字でしたけど・・・(涙)
☆nabeさん
遠い所を有難うございました。
楽しい話をみなの前で披露してくださって有難うございました。
来年は、前夜祭から!待ってます。
by asayan (2008-11-14 22:11)